破産コムのホーム >> 現金化業者を摘発

現金化業者を摘発

クレジットカードで安価な商品を高額な商品として購入させ、購入代金の一部を利用者に返金するクレジットカード現金化業者が摘発されました。この経営者は出資法違反の疑いで逮捕、カード現金化業者をヤミ金業者と認定して摘発するのは全国で始めてとなります。

容疑者は依頼してきた客におもちゃのネックレスなど、本来は100円程度の商品を高額な値段でカード決済させ、カード会社から入る現金の一部から手数料などを差し引いてキャッシュバックする方法で融資していました。

国民生活センターでは、クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を手に入れ、トラブルになるケースが多発。改正貸金業法によって、借入金が収入の3分の1に限定され、借入審査も厳しくなっていることから、正規の貸金業者から借りられなくなった人がクレジットカード現金化業者から借入していることにより、警視庁では警戒を強めていました。

今回の摘発・逮捕が、これまで「合法の範囲内」と法を掻い潜っていたキャッシュバック型であることで、今後の現金化業者に対する対応がどのように変わっていくのかが注目されています。

【2011年8月29日】

Contact 岡田法律事務所無料相談はコチラ

破産を考えている方へ

判断の基準

メリットとデメリット

メリットとデメリットについて

手続きの流れ

手続きの流れについて

費用について

最低限かかる費用は?

破産と仕事・家族の問題

仕事に支障はあるの?

保証人の問題

保証人に事前に説明

免責の審尋について

審尋とは?(免責審尋)

管財事件とは

破産管財人の役割

現金化業者を摘発のトップへ